デファクトスタンダード
de facto standard 事実上の業界標準のこと。 業界団体や標準化機関が合意して決めた標準ではなく、特定の企業や企業グループなどが採用した規格や製品仕様などがその産業界で標準的なものとして認知された状態を指す。 “de facto”はラテン語で「事実上の」という意味。 パソコン本体では、マイクロソフトのWindowsとインテル系CPUの組み合わせで成り立つWindows機などがこれに当たる。 公的な標準化機構がデファクトスタンダードを標準規格として追認する例も多い。